体験コーナーいろいろ!【指宿市考古博物館時遊館COCCOはしむれ】

体験コーナーいろいろ!【指宿市考古博物館時遊館COCCOはしむれ】

GW子ども達を連れて出かけてきました!

【指宿市考古博物館時遊館COCCOはしむれ(ここはしむれ)】

国指定史跡 指宿橋牟礼川遺跡に隣接する体験型の博物館で、古代のムラを再現した「古代ドーム」では、迫力の音響と美しい光で古墳時代の1日の様子を体験できます。また体験コーナーでは、勾玉作りやオリビン万華鏡作りのほか、季節に応じた体験を楽しむことができます。

「いぶすき観光ネット」より引用

この奥の ↑ <常設展示>を見学する場合は、

大人 510円

高校・大学生 410円

小学・中学生 300円

 

ですが、今回はその手前の「体験コーナー」へ!

<一年中いつでもできる体験コーナー>

・消しゴムまが玉 100円

・プラ板キーホルダー 200円

・レジンまが玉 500円

・オリビン万華鏡 200円

・古代あみもの 100円

・古代エコバッグ 300円

・オリビン採集 200円

・石のまが玉 150円

色々あって、どれにするか迷っちゃいますね!

↓「消しゴム勾玉(まがたま)」

甥っ子が挑戦!好きな色を選んで、こねこね・・・、消しゴムを作ると言っているのにだんだん小さくなっていく・・・それ、消せるのー?笑

最後に茹でてもらって完成です!作り方はシンプルですが、作業時間は本人のこだわりによります!

↓「レジン勾玉(まがたま)」

次女はこちらを選びました。型にレジン液と、自分で選んだ着色剤を入れ混ぜ混ぜ。ラメを付け、コーティング剤を付けてUVライトに当てて完成!キレイですね^^作業時間20〜30分程。

↓「オリビン採集」

指宿市の川尻海岸の砂浜の砂にオリビン(ペリドット)と呼ばれる宝石が微少混じっている。約3700年前,開聞岳の噴火でオリビンを含む岩石が噴出され,長い年月の間に岩石が風化して川尻海岸ができた。他の比重の軽い砂粒は波にさらわれたが,比重の重いオリビンは波打ち際に残っている。

その砂の中から小さいオリビンをピンセットで集めて瓶に詰めるというものです。オリビンは隕石に近い成分で、絆の石とも呼ばれ「夫婦愛」「幸福」「友愛」などの意味があるそうです。

長女が挑戦しましたが、これが!根気のいる作業で^^;一番時間がかかっていました!

 

途中、妹にさせるの図 ↓ 笑。私も手伝いました!目がしぱしぱ・・・

最後は「私がする。」と言って、頑張っていました。

取れ高は本人の頑張り次第!

安心してください。密はありません!

窓は開け広げられていますし、この日も混み合っていませんでした♪ 密な場所が少ないのは、今では指宿の魅力の一つですね^^笑

 

もう一つ、月間体験もしてみました★

こちらは月毎に体験内容が変わります。一回300円。

5月は「こいのぼりキーホルダー」

こちらも好きなラメを2種類選んで、好みの色にカラーリング。

UVライトに当てて完成です!涼しげでかわいい!

はい!ここも密はありません!

こんな楽しいイベントしてるのにもったいないな^^

2021年度は、他にこのような月間体験があります☆

どの月も可愛い!お出かけ途中にさくっと寄って思い出を作れるのでオススメです^^

他にも、古代人コスプレや、古代人との交流も?!楽しめます♪

目の前には、「指宿橋牟礼川遺跡」

橋牟礼川遺跡は,十二町下里にある。大正7・8年に京都帝国大学教授の濱田耕作博士らの発掘によって,開聞岳の火山灰をはさんで上から弥生土器,下から縄文土器が出土することが確認され,日本で初めて縄文土器が弥生土器より古いことが証明された。この成果を受け,大正13年に 国指定史跡 に指定。その後の調査によって,貞観16年(874年)3月25日の開聞岳の火山灰で埋まった平安時代の集落も発見され,国内でも貴重な火山災害遺跡として知られている。

「指宿まるごと博物館」より引用

子ども達にとっては絶好の遊び場であり、歴史を学ぶこともできる公園です♪

住居の中に普通に入れるし、数棟あるので、本格的なおままごとができそうです!

旅の途中に指宿の歴史に触れてみませんか^^

 

指宿白水館から、車で約8分程です。

 

 

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