センスと技術を併せ持つ日本人ミュージシャンの見事な折衷技による<br> 新たな『Japanese Brazilian』サウンドの誕生。
Musilogue第2弾アルバムはギタリスト越田太郎丸を中心に、ヴァイオリンに沖増菜摘、ドラムに大槻KALTA英宣、ピアノ&キーボードに野崎良太(Jazztronik)というメンバーで制作されました。アルバム全体を通して越田自身が得意とするブラジル音楽を土台としたサウンドとなっています。ギターとヴァイオリンが交互に奏でる親しみやすく綺麗なメロディー、そこにブラジル音楽を真似るだけではない独自のビートが加わり新しいサウンドを作り上げています。アルバム中盤にはsolo pieceと題したギターソロ曲3曲も収録されています。こちらはMusilogue第1弾アルバム『Elephant and a barbar』でMusilogueが提示したアンビエントジャズといった心地よいサウンドを披露しています。また今作ではremixに、前作にも参加の新進気鋭の若手クリエイター川原亮、そして宇宙科学技術館に楽曲提供をするなど活躍している鎌塚順二を起用。本編の延長上にふさわしいサウンドを披露してくれています。技術とセンスの両方を持つ日本人ミュージシャンの見事な折衷技により新たな『Japanese Brasilian』サウンドとして昇華されたアルバムです。
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- 参加 Musician
- 越田太郎丸 /Guitar
沖増菜摘 /Viloin
大槻KALTA英宣 /Drums
野崎良太 /Piano
鎌塚順二 /Remix
川原亮 /Remix
- 制作
- 株式会社Musilogue