南米音楽をこよなく愛するギタリストが奏でる心地よいチルアウトサウンド。アントニオ・カルロス・ジョビン、エグベルト・ジスモンチ等をカヴァーした珠玉の名曲集がついに誕生。
Musilogueからリリースした『TSUBASA』もいまだ好調なギタリスト越田太郎丸による第2弾アルバム『Twenty Years』。今回はアコースティックギター1本でのソロの作品となります。越田自身全国各地でソロLiveを行なっていますが、そのソロLiveもとても好評を得ています。Liveの度に今回のLiveの演目が収録されたCDはないか?との問い合わせがとても多い事もありこの度音源化となりました。自他共に認める、越田が一番得意としているブラジル音楽からアントニオ・カルロス・ジョビン”イパネマの娘””ワンノートサンバ”をはじめ、エグベルト・ジスモンチ”インファンシア”等のカヴァーを中心に構成されています。中でも、ショーロギターの祖とも言われるGAROTOの名曲”Lamentos do Morro”のカヴァーは国内アーティストの録音物としてはほとんど残されていない事もありもとても貴重なものになります。 そのほかに越田の書き下ろしオリジナル曲も2曲収録されています。歴史的名曲の魅力はもちろん、ギターという楽器の魅力も存分に表現されたアルバムです。
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